いつも見ているサイトで「十和田湖の自然や街中を散策できるe-bikeレンタルサービス」というニュースを発見。
電動アシスト自転車登場時には「それが必要なほどまだ老いぼれてはいないわ!」とスルーしましたが、還暦が近くなってきて肩の力が抜けたのか、新しもの好きだからか、十和田湖と近いからか、天気と体調が合えば行ってみようかと思ってましたが、早速そのチャンスが巡ってきて21日予約。22日13時に十和田湖観光交流センターぷらっとに行ってみました。
一通り説明を受けて、いざ出発。か、軽い! アシスト量HIGHになってました。まずは中間のAUTOに修正。
そして、お試しに格好の坂道として、御倉半島の旧道に挑戦。結構な坂ですが、アシスト付きでニヤけてしまいます。
展望台の手前に、さきほど追い越していったピカピカの赤のマツダロードスターが停まってました。
男の子とお父さんが車との撮影会をしてるようでしたので、「撮りましょうか?」と申し出て、「私もロードスターオーナーで‥」と話しましたら、これはレンタカーだというじゃないですか! その手があったか!
坂を下りるのは爽快です。苦労あまりしないで登って降りるって幸せすぎて申し訳ないような気も‥。降りたらロードスターが追い越して、男の子が助手席から手を振ってくれてました。
子ノ口の遊覧船発着所に着きました。ちなみに遊覧船で自転車も載せると+300円だそうです。
近くの自販機で水分の補給。さてこれからは奥入瀬だ。
まずは銚子大滝のところで撮影。フロントカメラの画質はイマイチでした。
こちらは白布の滝。自転車だから分かったこととして、やはり滝の近くを通ると空気が少しひんやりしてるんですよね。
バイクに鍵をかけて散策路を歩くこともできましたが、半ズボンなのに虫除けスプレー忘れたので今回はパス。ちなみに歩いている方のマスク装着率は半々くらいだったかな。
石ヶ戸休憩所で折り返しです。
ちなみにここにはレンタサイクルがあり、アシストありで4時間2000円、アシストなしで1000円でした。
それに比べて、私のこれは4時間3000円とお高め。しかしPanasonicブランドのXU1という定価25万円ほどのものなので、リーズナブルにさえ思えます。
車で走ると道の勾配はあまり気にしませんが、これだと奥入瀬の上り下りでの違いくらいはさすがに感じます。だけどそんなに疲れない。ありがたいです。
この日3時間で34キロほど走りました。消費カロリーはどんなものでしょう?半分かな?そう考えると微妙(笑)。それと、自転車特有のお尻の痛みの削減はならなかったです。
初めての体験にしてかなり商品性の高いものに乗ってしまったからか、概ねとても好印象でした。
日常電動アシスト車を使うことはまず無いでしょうから、こうしてリゾート地では積極的に借りたくなりました。車を汚したり、ドライブの時に気を遣う必要が無くていいですしね。