7月11日、TBS系「坂上&指原のつぶれない店」で、ガストの唐揚げ戦略を取り上げておりました。
厳密に言うと、ガストを運営するすかいらーくが、系列の唐揚げ店「から好し」だけでなく、このコロナ禍で、ガストの店舗内で「から好し」ブランドの唐揚げを前面に押し出しているというわけですね。変わり身の速さはさすがすかいらーくです。
それ以外にもワタミが「からあげの天才」を立ち上げたりとか、デリバリーだけで勝負のモンテローザの「からあげの鉄人」が密かに増えていたりとか、このコロナで各社の唐揚げ戦略がテレビを賑わしていて、嬉しい限りです。
厳密には言い切れませんが、コンビニのチキンが粉で勝負の輸入品が中心なのに対して、これら唐揚げ店は国産鶏肉を原料に、素材の鮮度とこだわりの揚げ方、味全てで勝負していると言えるのではないかな。
ですから国内産地の立場としては、唐揚げ店頑張れ!です。例外は、ローソンの「からあげクン」とKFC。どちらも国産ですから負けないで!