昨年8月に購入したマランツPM7000Nはとても洗練された仕様とデザインでしたが、肝心の音に満足できず。
同じ会社、D&Mホールディングスだけど、デノンブランドの音のほうが自分には合っているなと、もうこれまで何度も思い知らされていますがまた繰り返してしまった‥。この姿と仕様でデノンの音がしたら最高なんですけど!
さて、このマランツを手放す前に、リビングのホームシアター用に使っているアマゾンから購入した7999円で買ったMoukey MAMP1との比較をしてみました。(販売終了?)
この中華アンプ、マイクを2本接続してカラオケが楽しめたり、Bluetooth接続、USB、SDカードから再生できるのが特徴。但しDACはハイレゾ対応していません。また、FMチューナー内蔵ですが日本の周波数帯域には全くマッチせず。価格は10分の1以下なのはデジタルアンプだからというのもありますね。
で、比較試聴したところ、うーん、透明度ではMoukeyのほうがいいような。トーンコントロールを操作すれば結構好みの音になりました。10分の1の価格なのに、メインで使っても違和感ない‥
以前、マランツのベストセラーマランツ M-CR612が一瞬手元にあったのですが、高音がのっぺりしてて手放してしまいました。同じデジタルアンプでありながらそれよりはいいような。
実は他にも、アマゾンでナンバーワンのベストセラーになっているELEGIANT 超小型Bluetooth5.0アンプ(3500円くらい)も試しに買ってみました。
究極のミニマリズムを追求した姿に感心! メインで鳴らしましたが、ちょっと落ちるけどそこそこ鳴ります。だけど、超軽量故にどうしても接続した時の見た目が残念な形になってしまうので放出済み。
目指すは脱炭素社会。これから買うアンプは消費電力の少ないデジタル縛りかな。