
二戸市の人口をネットで確認しようとしたら、市役所のホームページでは令和2年4月末で26,380人だそうです。あらら1年前の数字ですか。
ご丁寧にも、Wikipediaでは令和3年4月1日の推計人口が出てまして、24,953人になってました。2万5000人を切ってしまってるのですか!?
どこまで減ったら市じゃなくなるのかという素朴な疑問を解決すべくネットで調べたら、北海道歌志内市は2994人まで減ってるのだそう。
それでも市を維持しているし、あの有名な夕張市も町への降格を検討したことがあったが、メリット・デメリットを勘案してそのままでいることを選んだとか。というか、なんと、実際に降格した市は一例もないのだそう。名称変更だけであれこれお金がかかるという逆に首を絞められる要素もあるという悲しい現実。
それにしてもびっくりですよね。地方でこれから人口がどんどん減少していくというのに、名前だけの市がずっと存続していくのでしょうか?
というか、これって「茹でガエルの法則」そのものではないでしょうか? 人口減少しても市でいられることで危機感は薄まって、そして気がつけば誰もいなくなった状態になってしまいそう。
市から町、町から村への降格義務を法律で定め、どんどん実現していくことで、名前と実態の整合性を図るべきではないでしょうか。野放しなら、だらしない日本国の象徴に思えます。
そのことで尻に火がついて、人口減の対策やら地方消滅の回避に本気で取り組んでいけると思うのですが。
(写真:5月3日の二戸市民文化会館)