冬タイヤシーズンを目前に、1年半乗った2000年式のポルシェボクスターを手放しました。
5月の車検前に手放してもよかったのですが、コロナ禍等でタイミングを逃してしまい、トータル7000キロを共にしたことになります。
それでも3万キロ手前で手放せたので、先々まだあちこち渡り歩いて使ってもらえるのではないかな?
低走行車とはいえ、そこは20年も経過したクルマです。私は少しだけ手を入れましたが、完璧な状態にするには更に更に手を入れなくてはと思いましたので、それも楽しいかもという考え方もありましたが、次に行こうと言う判断に至りました。
好きだったところとしては、6気筒エンジンの咆哮とちょうどいいパワー感、ボディと幌の紺色、意外といい音が鳴る標準オーディオ、前後の十分な荷物スペース、顔とお尻のデザイン。
残念なところは、ステアリングの重さ、転がり抵抗がある感じ、横から見た凡庸なスタイリング、内装デザインの味気なさ、助手席前のグローブボックスもペットボトルホルダーも無いところかな。‥ちなみに四角いペットボトルを選んで買って対策としてました。
私にとってはマカンに続く紛れもないポルシェで、その共通点が感じられた幸せなオープンカーでしたが、どちらかを選ぶということでNBロードスターを選択したことに。
ちょっと惜しい気もするけど、人生は短い。次行きましょう。