
私は学生時代に池袋に住んでいましたので、駅西口にある大戸屋創業の店にはよく行ってました。住んでいたアパートの近くの定食屋、牛丼チェーン店の次によく行っていた記憶があります。
店がサラッと小綺麗で、フライ物が多かった記憶がありますが、とにかく安かった。しかしさほど繁盛店と言うほどでも無かったような。
その店が後に女性向けに変化して、チェーン展開して、海外にも店を出して、株式上場して、今の私の年齢である57歳でオーナーが急逝して、お家騒動でご子息が株を大企業に譲渡して、その大企業が敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けて、成功して、ご子息が取締役に復帰する‥なんてドラマを生み出すとは思いませんでしたね。
テレビ東京「ガイアの夜明け」、10月6日に放送になった「“大戸屋”買収劇の真相 〜人気定食チェーンはなぜ狙われたのか?〜」ではそのリアルな現場を伝えてくれていました。
考えてみれば、急成長させた前オーナーのビジネスモデルである「店内調理」にこだわり、業績不振に陥り、コロナ禍にも遭い、変わらなければという時期だったでしょうから、こうなったのはある意味自然なことだったのでしょう。
番組で見る限り、コロワイドトップの大戸屋経営改革への執念や、ご子息のスタンスにはかなり期待できるような印象でした。どうなっていくのか見ものです。
大戸屋に行って、セントラルキッチンになる前後の「鶏肉と野菜の黒酢あん定食」を食べて定点観測していきたいです。鶏肉は輸入品かな?