昨日、たまたま見ていたワイドショーで、プロ野球の某選手がお立ち台で「今日試合前に、○○に落ちていたゴミを拾ったから、神様が見ていてくれたのでしょう」となどと言ってました。
この選手、以前にお立ち台に上ったときも同じようなことを言ったそうです。良い考え方だし、これを見ている人たちにとても良い影響を与えるだろうと感心しました。
さて、当社の凡事徹底10カ条に「ゴミが落ちていたら拾う」とありますが、誰も見ていないところで拾っても何も得にならない、と考える人もいることでしょう。
しかし、誰も見ていなくても自分は見ているのです。その行為は、自分はそういう事ができる人だと自信になりますし、積み重ねるとどんなときでも堂々としていられる人になっていくことでしょう。
今風に言うと「自分をアゲる」という意味でも価値あることなのです。だから活躍につながるというカラクリなのでしょうね。
(昨日の朝礼スピーチ)
(昨日の朝礼スピーチ)