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 昨年春にオーディオルームの機器の刷新を行い、Bluetooth対応ヤマハのレシーバーR-N803を導入したわけですが、amazon music HDをBluetoothで聴くにはどうにも音切れが発生して悩ましく、またそもそもハイレゾであるUltra HDの曲をBluetoothで送れていないことを遅まきながら知りました。それじゃあ意味がない!

 この辺のことを解決するのに今現在デジタルアンプしか選択肢がないなら、amazonのEcho Link Ampにしてしまおうかと考えていたところに、HEOSというストリーミングサービスをフォローしたそこそこ中級のマランツの新アンプ、PM7000Nが発売されているという情報を得て早速注文。

 このアンプは有線LANでインターネットと繋げて、HEOSをインストールしたスマホで曲を選ぶ指示をアンプに送るという仕組み。だからホントに音が切れません。よかった。

 ただHEOSを通じてamazon music HDサービスの中から選曲する形で、amazon musicアプリで選ぶわけではないので、これまで作ったマイミュージックのプレイリストは今のところ選択できません。残念。しかし改善を期待してます。

 肝心の音はと言うと、元の定価がヤマハのほうが高いからか、マランツになってダウングレードした感じ。というか、マランツの音は好みに合わないかも。アンプのDACの音かな?

 それでも、Ultra HDのハイレゾの曲を聞くと目が覚めたように鳴り出すので、やっぱり音源の良し悪しのほうが大事ですね。

 ちなみに、アンプの上のものに違和感を感じたと思いますが、シャープのデジタルアンプ内臓のCD/DVDシステム、SD-V10です。使わないで家に置いておくより、使ってあげたくてここにセット。CDトランスポートとして、光デジタル出力でアンプと接続しています。

 何より、上部からCDをセットできて、またその蓋が優雅に開くのがいいです。

 ちなみにコレ、音を追求したCDシステムですし、スーパーウーファー端子もあるので、単体+スーパーウーファーで鳴らしても面白いので、後々にはそれもやってみたいな。

 この夏は、手持ちの古いラジカセ風CDシステム2台がCDが再生できなくなり、粗大ごみとなりました。これもそろそろそうなっても不思議ではないですから、使ってあげたいですね。