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 小山昇さんの「小さな会社の儲かる整頓」を読みました。

 3年前の本ですが、私が小山さんのところにお世話になっていた頃から10年以上経つので、バージョンアップしてることを感じました。さすがです。今はまた更にバージョンアップしていることでしょう。

 まずもって、この本、フルカラーで小山さんの経営する株式会社武蔵野の実例をたっぷり紹介しているので分かりやすいです。それだけですごい価値あります。しかし、この世界のことに関心がない方には、さっぱり分からないかもしれませんね。

 それでも、整頓はある意味デジタルなので、圧倒的アナログの世界の清潔はよりは社内で共通認識を持つことが容易と言います。確かに!

 さて、私は今年のゴールデンウイークの休み中、我が家の書斎と、キッチン周りと、クローゼットの整理・整頓を敢行しました。

 もうこんなことやり始めて何年、何回やってるんだろうかと思いながら、今回もレイアウトを変えてみました。特に今回のヒットはクローゼット。なんでこんな事気が付かなかったんだろうと位置決めをやり直して、自己満足。

 まあ、今年はコロナ禍で、家の中の整理・整頓・清掃・清潔が日本全国ほとんどの家庭でも進んだのでしょうけど、改めて思うに、GWというとどこかに出かけなくちゃと、整理・整頓‥を疎かにしていたとも言えますよね。

 掃除を疎かにするとダニの害とかで住んでいる人の健康を害するわけですし、整理整頓しないでいると見た目から心もスッキリしないでいるわけです。そういう意味では悪くないGWではなかったのかな?

 しかし、あまり完璧にやりすぎると、それはまたそれで家族との間で諍いのもとになる可能性もなくはないので、気をつけましょう! ‥ああ、一人って楽(笑)。