
マスコミではコロナウイルスの患者数の累計患者数や増加数をメインに日々伝達しています。しかし私が気になるのは、何人に1人が罹ったのかです。
調べてみましたら、札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所のページに当たりまして、4月1日から昨日までの全都道府県の人口あたりの患者数をグラフを出せました。
計算しますと、最も率で高い東京都が約6000人に1人くらいでしょうか。
当社の社員は1600人ですし、同居するその家族の人数を含めますと東京都に肉薄する数字になってきます。
幸い、岩手県は依然未発生ですので計算不可能。東北だけですと5万人に1人くらいですので、しばらくはよほど運が悪くなければ大丈夫なような。もちろん油断はできませんが。現実問題としては八戸市での発生で潜在的に広まっているかもしれないことが怖いです。
専門家によっては、国民の6〜7割が免疫を持つようになるとも言われていますが、さて今後どうなることやら。
東日本大震災でも教訓を得ましたが、想定外、過去に例にないことが起きる世の中に生きているという前提でいなければいけませんね。