
工場は30日まで稼働ですが、本社は本日が仕事納め。しかし、本社の大掃除は昨日に行いました。
そのときに、図書室のVHSテープのケースが朽ち果ててボロボロとこぼれているのやら剥がれているのを発見。そういえばVHSテープの背に貼ってあるタイトルも剥がれてたりして見た目が悪い。
来年は創業70周年を迎えるわけだし、いい機会だから古いVHSテープなどの残っているのをDVDとかにダビングして捨ててしまおうということで、今日は会長室に陣取ってあれこれやりました。
VHSですからダビングするのに等時間必要なわけです。懐かしさもあるので、結構見入ってしまいましたね。
特に、1989年ブラジルで総合商社トーメンさん(現:豊田通商)と始めたFrango Menu社の発足のパーティーの様子等を収めたビデオに、当時の社長である健助会長が日本語で解説を加えたビデオが懐かしかったです。
おそらく健助会長が思い立って作ったものでしょう。日本の社員の皆さんに見てもらうためにわざわざそうしたのでしょうね。
思えば当時の健助会長の年に私がなってしまったわけなので、リアルに比べられるのがなんともくすぐったかったりして。
VHSのテープが悪くなるかもということで、大事なものは最低2本ずつ保管してましたが、中身の方はほぼ大丈夫そうでした。
これらの動画は最終的にはYouTubeにアップして、ベテラン社員には懐かしがってもらったり、若い人たちには当社の歴史を実感していただければと思っています。