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 サステナブルに世の中進んで欲しいと切に願っている一人だと自分では思っています。しかし、それを考えるとイライラするのであまり考えないようにしています。

 この国は京都議定書の通りに二酸化炭素排出を削減できてないのに本気度を感じる政策も出てこないですよね。「もったいない」精神があるはずなのに日本はどうしちゃったんでしょうか?

 これを言うと世界全体に当てはまるのですが、ハイブリッド車ってトータルで言うとホントに削減になっているか甚だ疑問だし、使えるものを使うのがエコの原則なのに、この国では登録から13年経過すると車の税金が高くなるとか意味不明。大人の事情ですね。

 しかし、ネットの発達等で中古品流通が発達して、使えるものは使おうという傾向にあり、若い世代にはそれが当たり前になりつつあるわけでいいことです。

 さて、当社はというと、二酸化炭素の排出量のカウントやペーパーレスをはじめています。

 バイオマス発電所はそれ以上に資源循環型モデルとして広告塔になっていますので、少なくとも皆様のイメージを壊さないように進めていかなければ。

 ん、消去法ではいけませんね(笑)。少し腐っていた私のサステナブルへの心象を修正し、理想を呼び戻して行きます。

(写真:雑誌pen11/15号はサステイナブル特集号)