
先々週だったかな、盛和塾機関誌の最終号(156号)が別冊とともに届きました。表紙の3分の2が余白‥。特別な日が近づいてきた気持ちになります。
盛和塾は今月で解散になります。本部としては、この機関誌と、東日本と西日本で忘年会を兼ねた最後の勉強会(塾長欠席)が開催されてお終いですね。
私が属する盛和塾盛岡では7日に最後の例会があり、来年以降の活動について話す場があるとのことでしたが、私は都合により欠席。もしそういう場が来年以降あっても私は参加しないつもりでいます。塾長はそのつもりでしょうし。
機関誌を開くと、塾長の最近の写真でしょうか、87歳になられたお姿が見られます。そして見開き2ページの最後の言葉。タイトルは「人生でいちばんたいせつなこと」。
その答えは「自分の人生を一生懸命前向きに生きるということ」と塾長は言っておられます。
自分の人生‥。与えられたものであり、偶然得られた境遇であり、できてしまった性格。諦めもありながら、一生懸命さを失うなということでしょうか。‥余韻が残る言葉でした。
さて先日、塾長が名誉大英勲章KBEを受けられたというニュースが発表になり、その際の塾長のお姿が写真で流れました。
ちょっと痩せられましたね‥。タバコを吸うことをはじめとして、やっとお好きなことをやられているこの頃と思います。晩年をどう過ごされているのか気になりますが、ほんとにお好きなようにされてほしいと願うばかりです。