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 久しく使ってない地元の言葉に「すける」があります。

 「手伝う」の意味で使います。子供の頃は、「手伝ってちょうだい」の意味で、「すけでけろ」と使われることが多かったように思います。

 漢字にすれば、「助でけろ」だったんでしょうね。でも「助けてちょうだい」よりは意味が軽いような。

 私には、この「すけでけろ」は祖母の声で記憶に残っています。

 そして、祖母が付けたかどうか分かりませんが、父の名前、健助に助がはいっています。

 おそらく「人を助ける人になってほしい」だったと思いますが、逆に父はたくさんの人にすけでもらって、いま当社があります。

 それなのに、父がまだ社長だった頃は、名前を健輔(専務が幸輔だった)とか健介と間違われることがよくあって、むしろそっちだったらいいのに、と義理人情を敬遠してた私は思ったものでした。

 次男に、ひねりを入れて陽亮(ようすけ)と名付けたのもその辺からかな。

 でも、今は自分の想いを、すけでもらって会社が成り立っているんだと思っていますから、我ながら変わったものです。

(写真:10月25日の種鶏農場長大会)