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 11月3日土曜日、久慈、二戸、八幡平の3工場から実習生211名に、付き添い20名を加えた231名でバス5台を貸し切って、秋田県仙北市へ旅行してきました。

 角館武家屋敷散策→あきた芸術村温泉ゆぽぽで昼食→わらび座オリジナル舞台鑑賞→抱返り渓谷散策、という流れでしたが、私はバンコクから仙台にこの日到着して秋田新幹線で向かい、昼食からの合流でした。

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 昼食時にはホテル側の設備を活用して、実習生たちの日本滞在中の写真を集めての上映会。

 彼女たちの目にこんな風景が映っているんだとイメージでき、また楽しんでいる姿を見て嬉しくなりましたね。

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 わらび座さんのステージは、最初は秋田弁が絡んだ台詞回しだったので、日本語自体がまだまだな実習生たちにとってはちょっと難しかったかな。

 しかし、ところどころ中国語の言葉を散りばめて、客席の反応は上々だったですね。それに、醗酵食品の良さとか、自然のありがたみとかを訴える内容で、こういうのをきれいな歌声で歌い上げてくれるだけで、なぜが胸にぐっときます。実習生のみんなは分かってくれたかな?

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 抱返り渓谷で取れた時間は30分ほどでした。台風19号の影響で、散策路が崩れて吊橋を渡ったところまでしか行けなかったですが、紅葉はちょうどピークのころだったようで、価値ありましたね。

 日本人観光客もインバウンドもたくさんおりました。私は記念写真で引っ張りだこで、短時間狭い範囲でアイドル並みの扱いをされてましたので、不思議がられたかもしれませんね。

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 途中から参加ということで、バス5台中3台しか乗れませんでした。

 カラオケタイムもありましたが、今やスマホで原曲を流しながら歌詞を見て歌うとかできちゃったりします。また、日本の歌をローマ字で表示する中国語のサイトがあったりとかして、いい時代になりました。

 カラオケの他、中国のお菓子をもらって食べたり、彼女たちのスマホの写真を拝見したりして、おかげさまですっかり私も楽しんで帰途につきました。

 ちなみに、昼食時に私の挨拶ということで「雨降りはじめましたが、私は晴れ男なので、わらび座の劇を見終わったら晴れるよ!」と宣言してしまいましたが、無事そうなりました。やったー!