
「変な人の書いた世の中のしくみ」を読みました。さすが日本一の納税者、斎藤一人さん、幸せに生きるための世の中の捉え方がわかりやすい。たくさんマーカー線を引きましたが、その中から抜粋してピックアップしてみます。
- ”しあわせおんち”な人って、たとえば100万本のバラの花を見ないとキレイだって思えないの。‥それよりしあわせって、道端に咲いてるタンポポを見てもきれいだなって思えることなんだと思うの。
- しわせになりたいっていうこと自体が不幸なんです。‥しあわせとはしあわせだと思い込めばいいの。しあわせとは思い込みなんです。
- 自分にないほうを見た人は苦しくなるだけだよね。それよりも、自分にあるほうを見ていると自分がしあわせなんだと気づけるし、あるものがより活かされて、ますますしあわせになるんです。
- 大変だ!と思っただけで脳は守りに入って、思考を停止させてしまうの。
- 人間は自分が不利になる言葉を言っているときっていうのは、怠けたくなるようにできているからね。
- 人助けをするためには強くならないとダメなんです。だから食べ物も、強くなりそうなものを食べたほうがいいよね。
- 過去の出来事すべてを”〜だからよかった”に変えていけばいい。そうすると、まるでオセロゲームのように、過去の出来事が、全てしあわせに変わっていくんだよね。
- 人間、なんでも完璧にできて人にやさしくない人より、完璧じゃなくても人にやさしいほうがいいんです。
- それでうまくいかないときは、その方法を変えなさいっていう神様からの合図なんです。
昔々、自分の世界観を1冊の本にしたいものだと思ったりしたことがありましたが、歳を重ねるに従って、あるのはこういう「黄金の法則」だけじゃないのかと薄々わかってきました。
我が子孫にはこれを読んでもらえれば十分です(笑)。