5月11日の日本経済新聞に「国産鶏肉が値下がり サラダチキンの人気一服で」という記事が出ていました。
こないだまでずっと需要が伸びてて、国産の供給増が期待されていましたので、国内産地は当社を含め頑張って増産しましたからね。
これから調整局面に入りますが、うれしいような困ったような‥国内独占となったチャンキーの育種改良が進み、むね肉がどんどん大きくなっています。
ゴールデンウイーク中に工場を巡回しましたら、日齢調整がうまくいかなかったらしく、鶏の体重が大きくて、軒並み超肉厚のむね肉がコンベアーに流れてました。
量販店様より「これでは売れない」とのご指摘もいただいたようです。ごもっともです。申し訳ございませんでした。
しかしこのままではもうそろそろ日本でも、むね肉はスライスして販売が常識になるのかも。