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 愛車のボルボV40クロスカントリーで、2シーズン目の冬を過ごしております。

 最低地上高が145mmと全然高くないのですが、この2シーズンは大雪もなく、背が高くて左右に揺すられる車が嫌いな私には、ベストマッチな1台かなと思っています。

 でも、中古で購入してそろそろ2万キロ乗って、オドメーターは5万キロに近くなってるので、この春には乗り換えしたい気分なのですが、マツダ3もスープラも注文できる状態にないし、じわじわとデザインが好きになってきたカローラスポーツには高出力バージョンが控えてるしと、我慢我慢‥。

 さて、今回はアジアンスタッドレスタイヤの話でした。

 アジアンの夏タイヤは以前から経験済みですが、横浜の家族のスタッドレスとして先に導入してそんなに問題なさそうだったので、岩手で本格導入してみようと一昨年11月納車のこのボルボからセットしてみました。

 アジアンと言えども私の中では、台湾のナンカンと韓国のハンコックは別格で、国産の下位メーカーと品質的にさほど差がなく価格が安いイメージでしたので、このボルボにはナンカンのESSN-1という銘柄の、標準の225/50R17からちょっと細くした205/50R17を選択。

 ロードノイズは以前のブリヂストンから比べるとちょっと大きめのような気がしますが、これまで2シーズンでおそらく1万キロ近く走ったはずですが、何の問題もなく満足しております。

 アジアの製品というと日本人はどうしても格下のように見がちですが、最近ではどんどんキャッチアップしてきていて、逆に必要十分になって、日本のものがオーバースペックになろうとしているというのが今の時代ではないでしょうか。

 固定観念を捨て去り、経営者として賢い選択肢を知っておきたいと願ってます。冒険とも言えるかもしれませんが。