クルマ好きと鉄道好きは両立しないですよね。
私は自分で操るクルマのほうが圧倒的に好きなので、電車に乗って車窓を楽しむなんてめったに無いのですが、三陸鉄道北リアス線に今日初めて乗ってみました。
観光客のためにわざわざ停止してしまう「大沢橋梁」やその後の「堀内駅」からの眺めについて、手元のガイドブックには書かれてましたが、それより個人的に良かったのは、同じくわざわざ停止する「安家川橋梁」でしたね。
車が走ってるのが見えるし、その先には何人かサーフィンを楽しんでいる人たちが。それに、アナウンスがあったんですが、サケが安家川を登っている様子が見える人には見えてたみたい。
私もここの45号線は時々走ってたので、改めて素敵なエリアだと思いました。ちなみにこの写真の背後の安家川沿いの狭い林道はオープンカーで走るととっても心地いい道です!
さて、実は、今回シャッターチャンスを逃してとっても後悔してます。木漏れ日の林の中を走ってて、その海側に45号線があって、走ってる軽自動車と一瞬ほぼ同じ速度で並行して走るほんの10秒ほどのシーン。
木漏れ日の中、クルマがキラキラ輝いてて、「わー、気持ちいいなー!」とうっとりしてしまって、シャッターチャンスを逃しました。
結局、クルマと電車が混じり合うのが私のスイートスポットなのかな‥。
(写真:ガラス越しなので影が写ってます。ご容赦ください)