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 バイオマス発電所への前年度の見学者数は492人だったわけですが、そのほとんどに私は同行しておりません。

 ですので、先週の商工中金ユース会の見学のように、案内する側のようでいて案内される側に身を置いて動くのは価値があります。

 役員会では、「案内も板についてきて、非常に好評を得ています」と担当役員より何度も報告を頂いておりますので、ホントかな?と思いながら見たりして。

 これだけたくさんの頻度でお客様をお迎えして、何度も同じセリフを話してると人ってだいたい飽きてきて、せっかく来場いただいたのに溌剌とした気持ちがなくなっても不思議ではないですからね。

 一緒に行った方々からは、「デカいですね」「素晴らしい取り組みですね」の他に「ウエルカムボードが素晴らしい」とか「きれいにしてますね」との評をいただきました。

 その辺りはまだまだ大丈夫そうですけど、個人的には入り口のところが不合格。まずは案内する側の肩書を明確に示せと厳命したはずなのに‥。

 なんだかんだ言って、案内してくれる人がこの発電所のどういう立場の人なのか、をまず来場者は知りたいですよね。

 肩書を省略して自己紹介するなんて、謙遜のつもりなんでしょうけど、お客様の立場より自分中心で考えているということなので、修正してもらいたいものです。