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 テレビで見る藤沢久美さん、いつも言うことに共感できるなぁと思ってましたけど、目に入った著作のタイトルがどうにも気になったので、初めて買って読んでみました。

 タイトルは「最高のリーダーは何もしない 内向型人間が最強のチームをつくる! 」です。うーん、まさしく私のことかも、と正直思いました。

 そもそも稲盛塾長も、大胆さと繊細さの両方を併せ持つことが経営者には必要と言っておりますので、大らかなリーダータイプが必ずしも最適というわけではないと認識しておりました。

 藤沢さんは、今の時代、動き回るリーダーでなく、静かなリーダーが成果を出す理由のひとつに、スピードを上げています。

 トップが全てを分かって判断していくと遅くなってしまう時代。現場に権限委譲して、自律的に動くことが必要というわけです。

 そして、リーダーはとにかく部下の考えが及ばないところまで深く考え、先を見通すべきで、それをやろうとすると、何もしていないように見えるということです。

 私もどちらかと言うとそのタイプで、部下ができない、やらないこと、社長しかできないことをやるのが私の仕事と思ってました。

 しかし、これを読んで、それはトップだけでなく、幹部もそうあるべきだと腹に落ちました。それができないと部下の皆さんの満足度は上がってこないんでしょうね。