
昨年7月より始まった門ノ沢先生の月1回の男性茶道教室、通称「メンズクラブ」には皆勤賞で参加してまして、1月4日で計7回になりました。
2012年に女性に混じって月3回学んだ時は、正座できないのにお茶を点てる世界に限界を感じ5ヶ月間15回でギブアップしたのですが、メンズクラブは客としての学びということで気楽にやらせていただいております。ただ、月1回なので頭に入れたはずが、翌月にはすっかり忘れていることもしばしばですが。
その発表会みたいな形で、1月7日日曜日に先生宅でお初釜がありました。稽古の際にはない椅子席も用意されていたので更に気楽。
しかし、皆さん着物姿でキリッとした状態で時間が過ぎていくので、気持ちが洗われるというか、気が張り詰めるんですが、いい気分転換になりました。
お初釜終了後、場所を生徒でもある市内の日本料理店「柏」に移して、昼食会になりました。
抱負として一人一言ずつということでしたので、「年12回の限られた場ですので、しっかり学ばさせていただきたい」と自分でも意外な言葉が出てきました。淡々と学んでいくだけですかね。
先生からのリクエストである「教室には着物で」をしっかり実践していったら、着物に対する意識も大いに変わっていくような気がしてまして、それもまた楽しみです。