先日、BS日テレの「愛車遍歴」を見てましたら、100年以上前のクラシックカーでは屋根のないキャビンが当たり前で革シートが標準だったのが、屋根がついてやっと高級なファブリックを座面に座れるようになったと言ってました。
つまり、以前は革シートより布シートが高級だったわけです。「そうでしょう、そうでしょう!」と革シート嫌いの私は頷いてしまいました。
ちなみに、そのちょっと前に、都内で中古車を買いに行った時に「これ、革シートか‥」と言ったら店長さんは「革のほうがこぼした液体が染みないし、ほんのすこしの期間の夏以外は快適ですよ。シートヒーター付いてるし」と言い、更にまた私が「でも時間経つと脇の部分が擦れてきてみっともないですよね」と反論して、少し平行線。
「ま、家内が使うしいいか!」と他のオプションはバッチリ条件に合ったので、結局その低走行の中古車を買ったのですが、私はやっぱりファブリックがいいな(笑)。硬いのより柔らかいのが好き。
さて、熱くなってきているこの頃、エアコン26℃設定だと社長室の椅子は蒸します。こうして通気性のよいものを敷いて幾分いいのですが、社内では座布団を敷くのは原則禁止なので、帰る前には撤収してます。椅子は会長のお下がりなので大事にします。