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 ジム・ロジャーズの「冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート」を読みました。

 彼の本は「冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見」と「ジム・ロジャーズ中国の時代」について3冊目でしょうか。

 相変わらず舌鋒鋭く面白いです。投資家やファンド会社代表の本は面白いのでほかにも読んでます。

 というわけで私自身、予備知識は豊富になってるのですが、投資については本気で取り組んでないというのが正直なところです。 

 ちなみに、社会人になったのはバブルのころ。友人がN証券の営業マンとして入社したこともあって、父が株式投資やってみなさいというので、数千万円単位で株式投資して、空売りとかもレバレッジ投資も経験しましたし、ピーク時は人並みに儲けましたが、バブルがはじけて御多聞に漏れず大損に終わってしまいました。

 その後、盛和塾を学んでからは塾長の教えに従い、会社で金融資産に投資することはほぼゼロ。

 個人的には、この仕事をしていて関係する会社と個人的に興味のある自動車会社の株をほぼ最小単位で持つだけ、それ以外は国債とインデックス投資だけですね。利益というより学習のためです。

 というのも、私も本業に100%、社員も本業に100%力を入れられるようにすることだけは外せないです。あぶく銭が生まれるとどうしても本業を疎かにしてしまいますから。頑張ったらダイレクトに会社の数字が出てきて、結果社員が潤うようにしたいと思っています。