
「趣味の園芸テキスト」の購読は3ヶ月目になるのですが、ちょっと敷居が高いので、アマゾンで自分にふさわしいガーデニングの入り口に良さそうな本を探していたら、そのNHK「趣味の園芸」の司会者だった柳生真吾さんの絶版となっている2冊の本が上位に出てきたので、中古で「柳生真吾のガーデニングはじめの一歩」と「男のガーデニング入門」を手に入れ、楽しく読まさせていただきました。
全然知らなかった初歩の知識が身についただけでも収穫でしたが、本質を突いた考え方が良くって、とっても親しみが湧きました。
中でも、後者の中に出てきた『‥そうやって自然の中で、みんな競争し合ってバランスよく生きている。だから僕らも、「人間が幸せに生きるため」に「地球」について考える、というスタンスでいいのだと思います。』の一文には共感しました。
著者自身、もともと昆虫少年だったそうですが、師匠である田辺正則さんに倣って、害虫を発見したら靴底で踏み潰すことにしていたそうです。
人間が動物を食べることを忘れるような現代の生活です。当社のような屠畜現場に足を踏み入れてやっと現実を直視するのと、こういう行為で自然の摂理を体に覚えさせるのは共通のことのような。
すっかりファンに成ったので、柳生真吾さんにひと目お目にかかりたいと思ったのですが、驚いたことに昨年47歳の若さで亡くなられていたんですね。 合掌。
柳生家の雑木林テーマパーク、八ヶ岳倶楽部には是非とも足を運びたいと思っています。