
中学の頃、アース・ウインド&ファイア、カーペンターズ、岩崎宏美に次いで好きだったのがポール・モーリアでした。
そのポール・モーリアを名乗るコンサートが盛岡であるのは知ってましたし、スケジュール的にも行けそうだったので、今週に入って当日券ありますかと県民会館に電話したら、これはいわて生協さんのクオレ文化鑑賞会というエクスクルーシブな演奏会で、チケットは売ってないということでした。
いわて生協さんならお世話になっているので、営業サイドから相談してもらったらなんとか席が取れるというので、喜んで本日夜の部に行ってきました。ご厚意本当に有難うございます。
演奏は休憩を挟んで前半1時間、後半1時間でした。その間に30曲弱やったでしょうか。
前日に手元の3枚のポール・モーリアのベストアルバムで予習をしていったのですが、半分が聞いたことがない曲でしたね。
ジャン・ジャック・ジュスタフレという2人目の後継者の名前のバンドになっているからでしょうか。
前半終わって、いまいち盛り上がらないなと感じたのは、イージーリスニングだからこんなものかな、と思ったり、曲中のこんなところにピアニッシモ入れる?とか、楽しみにしていた「恋はみずいろ」で手拍子を求める?などと途中は違和感もありましたが、エンディングに向かってはさすがの大迫力でした。何だ、そういう展開を意図してやってたんだ。
それと、CDだと高音強調のバイオリンの音が入ってましたが、10人のバイオリン奏者が奏でる音はまろやかで、表情が豊富でやっぱり生はいいなと思いました。
知らない曲でも、コレはいいかもという曲がいくつかありましたし、何よりも「エーゲ海の真珠」「薔薇色のメヌエット」「涙のトッカータ」「オリーブの首飾り」「蒼いノクターン」「そよ風の誘惑」などの代表曲を生で聞けてよかったです。
切に残念なのは、こういった名曲がオリジナルレコーディングと同じように3分ほどで終わってしまうこと。ちょっと変化をつけて倍くらいの時間かけて演奏してくれたらよかったんですけどね。
んー、行けただけでもありがたいのに、何文句言ってるんだろ、私は。でも、やっぱりこういう歌なしのオーケストラバンドほんとに大好きなので。イージーリスニングという言葉がちょっと怨めしい。
終わって思いました。上記の名曲を、新たな解釈で第3のアーティストが録音しているのがあるはずだから、探してみよう! 音楽は進化しているはず。