
ラジカセ、大好きです。
コンパクトに機能が凝縮されてて、頑張っていい音で鳴ろうとしている姿に心を打たれます。それに小さいからこその音の良さがあるような気がします。
この春、横浜の自宅に自分の部屋を設けてもらったので、どう使おうか楽しく考えてたのですが、まず買ったのはソニーのZS−RS80BT。Bluetoothも付いてるので、スマホに入ってる曲や聴き放題のサービスが聴けます。これで1万円ちょっととはいい時代になりました。
そこまでに至るうちに、我が家にあるCDラジカセの類を改めて並べて聞き直してみたいと思えてきて、今日それを実行しました。

まずはシャープのQT−77CD。ダブルカセットでヤマハのActive Servo Technologyという重低音技術を使ったという重量級の代物です。
日頃は、ガレージで作業をするときFMを聴くくらいで、虫の糞まみれになってそのポテンシャルは埋もれていたのですが、改めて聞いてみるとやっぱり別格の音の良さと音量。いやー、これはいいわ。音質調整はバスとトーンの2種ですが、十分いい音になりました。
カセットはどうか? 右側のデッキのリバース側がアジマスがずれてて籠った音になってる。ま、カセット同士でダビングする機会は皆無なので、良しとしましょう。
とにかくこのデザインには驚き、買わずにはいられなかったと記憶しています。かなり汚れているので、綿棒とか使ってきれいに磨きかけようと思います。

同じくシャープのSD−FX30。MD対応、しかもMDLPまで対応の逸品です。
ホワイトの外観は日焼けしてしまって黄ばみが激しく、シルバーを選んでおけばよかったなとちょっと残念感があります。それにこのデザインは機能的とは言い難く、あまり好きになれないのですが、MD再生できるのは一つは持ってないとね。
音はそこそこでしょうか。低音と高音をプラスマイナス3段階変えられますので、 まあまあの音になりました。
MDLP対応は数年前にもう一台買おうかと目星をつけていた時期がありましたが、逃してしまいました。ちょっと後悔してます。

なんとシャープの製品は3つ持っていました。 SD−V10はDVD再生機能が付いて、他の機能が省略されたシンプルなデザインの逸品です。ほとんどデザインに惚れて買ってしまったという製品ですね。
音はFLAT、HEAVY、VOCAL、SOFTの4種類にX−BASS機能。まあまあいい音になります。
スピーカーのコーンがシルバーで、キラキラ見えるので結構風情があります。この頃からクルマ用スピーカーに照明付きになってきたんですよね。

さて、これはアイワのCSD−SL10。確か6000円台と安いし、スペースを取らないのでいいかもと思って買った記憶があります。アイワはソニーの子会社になって、頑張ってこんな低価格の商品を出してましたね。
これがユニークなのは背面にもスピーカーがあって、サラウンド効果が楽しめるというものです。低音とQボタンで音は調整。 高音が調整できないのはちょっと辛いですが、なかなかの魅力を持った製品ですね。
外観の色はあせないですが、もうちょっと周囲になじんでほしいところ。

アイワのCSD−A500.これはソニーがアイワブランドを止めて、安い製品もソニーブランドで作り始める直前の製品で、1万円以下だったと思います。
デザインが丸っこくてなんとも可愛くて、ラジオ局のプリセット登録が3局ダイレクトにボタンで選べるというところに惹かれて購入。
しかしここ数年CDが機能しなくて、トイレでラジオを聴く用だったのですが、やっぱりラジオだけにしてはデカすぎるということで、捨ててしまう準備に入ってました。
で、今回はその最後の確認のつもりで、CD再生を試みたのですが、案の定駄目。
しかし、なぜかセレクトボタンをCDにしているのにラジオの音が時々漏れる‥。まさかと、セレクトボタンを左右にガシガシやってみると、なんとCD再生できちゃいました!! 接触不良だったんだ! うわ〜、超嬉しい〜。(‥と思ったんですが、後にまたおかしくなりました。)
音質は、T−BASSという低音強化ボタンがあるだけ。でもそんなに文句はないですね。

ソニー系3台目は、ZS−R110CP。2年ほど前に購入したモデルです。
往年のソニーらしい、落ち着きがあるソフトなサランネットを前面に使ってやさしいイメージですし、操作系が斜めこちらを向いて使いやすくなっています。実際、使いやすくてとてもいいです。
録音はSDとUSBで、それに伴いラジオのタイマー録音が充実してますが、田舎ではFM外部アンテナ端子が欲しいですね。
音はハイファイ方向というより大人の音に感じますね。 デザインと一貫している感じです。音質調整は、あれ、全くないのかな? それはそれで今らしい素晴らしい決断と思います。
‥というわけで、私の手元ではソニーとシャープの一騎打ちでした。 音は一番古いシャープのQT−77CDが別格。他はデザインや使い勝手のほうが気になりますが、リモコンの操作を含め、新しいものは確実に進歩してますね。
それにしても、昔はCDラジカセって3〜5万円したものですが、今やネクタイ1本の価格で買えたりします。すごいですねー。
ちなみに、我が子はこういうのを全然欲しがりません。スマホで聞くときのイヤホンにしか関心が行ってない。 今の若い世代はそういうものなんでしょうか。