冬季には裸祭りが全国各地で開催されますね。2〜3日の風邪で済むならいいのでしょうけど、中には体の機能が狂って一生を台無しにする人もいるんじゃないかと、いつも妙な心配しながらテレビで見ています。
秋田の重要無形民族文化財「なまはげ」もそうで、中には一生のトラウマになる子供も出てくるのじゃないかと心配したりして。しかし、秋田県の小学生の学業成績は日本一ですし、もしかして「なまはげ」もそれに貢献しているのではないかと思ったり。
さて、だいぶ寒さも和らいできましたので、今朝は久しぶりに1時間ほど散歩してきました。いつもながらの九戸城跡へ。
そして、久しぶりに白鳥川に面した断崖を確認してきました。
ワオ! こりゃあ怖いわ。難攻不落が実感できますね。
そういえば私が物心付いた時には、こう言われたものでした。
「言う事きかない子は、マッカから落どすよ!」
そう言われた時の恐怖は、もう、ものすごいものがありました。もしかすると私の従順さはこの言葉があるから養われたのではないかと思ったりするくらいです。なまはげと同じか!?
マッカを漢字で書けば「真下」ですね。地元にはこの苗字の方が結構いて、おそらく崖のそばに住居を構えていたから付けられたのではないかと思います。
帰り際、もうそろそろ架け替え工事になる岩谷橋から白鳥川の崖の方を眺めると、こんな風景です。
改めて、崖と共生している街なんだなと我が故郷を思ったりします。
ちなみに屋根の色は、真っ赤が多い(笑)。
最後に、二戸大橋から馬淵川を撮影。コハクチョウでしょうか。
朝早いこともあり公園には誰もおりませんでした。放っておくことが定着しているようで、ありがたいです。
おかげさまで、今シーズン日本国内での高病原性鳥インフルエンザの発生は今までのところありません。感謝です。