家を新築して11年が経過したのですが、恐らくCD棚に入っているCD役2000枚は9割方変わってないと思います。
しかし並べ替えは今回で3度目。このブログで前回いつやったかを確認したら、なんと昨年5月でした。
一番最初はABC順でした。ジャンルを問わず、左から順に流し込みました。そして昨年やったのが、ジャンル別でおおまかに左がフュージョン、真ん中が洋楽、右を邦楽に。
でも最近、さっぱり棚から縁遠くなってしまっているのは、それでもやっぱり問題があるからと見ています。
前回から気がついていることは、左は照明が当たらなくて探しにくいこと。 上の2段は別の用途に使ってるのですが、上から3番目の棚も見上げると照明が逆光になって見にくいこと。下の2段も実際あまり見ないです。
ですから、今の2000枚を1000枚位に減らせば、自分の記憶と目が連動して、セレクションがスムーズになるような気がしてます。そこまで何とか枚数を減らしたい!
それと、これは愚痴になってしまいますが、老眼になってるので、必ずや老眼鏡をかけてCD棚を見るのですが、小さい字とか、筆記体になってたりとか、薄い色の文字とか、印刷が飛んでしまったのとか、困るんですよね。
整理をしていても思うのですが、背って本もCDも命みたいなものです。存在していることを主張してくれないと、この世に、いやこの我が家に存在していないのも同然みたいな。そういうのは捨てたくなりますね。
邦楽の流行歌手に多い凝ったパッケージも困ります。汎用のプラスチックケースであってくれれば、印刷物もCDもそこそこ確実に長期保存できますし、いざ落としたり汚れてきたら、ケースを交換するだけでいいわけで。
アマゾンとかでCD注文して、届いたらそういうケースだとほんとにがっかりします。久しぶりにCDショップでパッケージを確認してから買うのを再開しようかなと思ってるくらいです。
さて、最新のカーペンターズのリマスター版で40曲入りベスト「40/40」のCD2枚組を購入しました。SACDもいいけどこれはCDでも十分いいです。
音楽をHi-Fiで気持よく聞くには、オーディオ機器を取り替えるより、また偽物も多いし限られた選択肢のハイレゾより、過去に買ったCDのリマスター盤に総とっかえのほうがずっと幸せなような気がしてきました。全てにリマスター盤があるわけじゃないですが、こつこつ探して交換していきたいと思っています。
ここのところアーティストや盤の音質についてのネットの情報が豊富になってきているので、とても興味深く、更にオタクになりそうです(笑)。