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 私は日々、日本経済新聞に目を通しているのですが、日経でもラグビーワールドカップの日本チームの活躍はかなり紙面を割いてます。素晴らしいサクセスストーリーですよね。元気づけられます。

 今や、オリンピックの種目云々でのスポーツ同士の生き残りの様相を呈していますが、同レベルのマイナースポーツであるアイスホッケーをする息子2人を持つ親としては、同時に羨望の眼差しで見てしまいます。

 折しも昨晩読んだアイスホッケー雑誌、Breakaway最新号は「海外挑戦」の特集でした。この雑誌、ホントに熱くて、少子化で国内のアイスホッケーの先行きを懸念していて、目指すところはまさに今回のラグビーナショナルチームのストーリーのようです。今回の活躍でラグビーはこの先10年は安泰?

 男女のトップリーグの選手たちのインタビューを読みましたが、欧米のアイスホッケーリーグは、判断の素早さ、パスの確実さ、それを得るための練習の質が違うみたいです。

 それから、やはり食事と筋力アップの徹底したプログラム化が必要なのかもしれません。防具があるからラグビーよりは危険じゃないし、必ずしも体格が必要とされるスポーツでもないと思いますけど。

 とは言え、正直なところ、日本国籍を取得する有力なプレーヤーが出てくればと願わずに入られませんね。何だか華やかで、これはコレで悪くないような。