久しぶりにレコードプレーヤーでカーペンターズを聞きました。
やっぱりSACDよりも、聞いてないけどハイレゾよりも、おそらくこのアナログLPのほうが音がいいんでしょうね。
そういえば、気が付くとカーペンターズのような古い音源はCD、MP3系も含め5つの聞き方があるということですね。うーん、これを進化というのだろうか?
いい音で聞きたいという要求は枯れてないけど、いい曲で、いい演奏で、いい声で、いいアレンジで、いい録音というのはなかなか無いわけで、私の最初の舶来のお気に入りであるアーティスト、カーペンターズなんかは全部揃った稀有な例だから、再生を徹底して極める価値が有るのかも。
このアナログの「First 10 Years」なんて、選曲が良くて音が良いLPで3枚という商品価値が高い逸品なのだけれど、6分割して手を煩わせなければ聞けないわけで、まさに帯に短し‥ですね。
それにしてもカレンの歌声は永遠です!
ちなみに和製カーペンターズと呼ばれた小林明子さんは、今イギリスにお住いとか。どうしてるんでしょうね?