ニチレイレディスプロアマトーナメントに招待いただいたのは、2008年、2011年に続いて3回目。
2008年は前年優勝の全美貞(ジョンミジョン)プロ、2011年は引退直前の古閑美保プロと回らせていただきましたが、今回は21歳の比嘉真美子プロ。毎回くじ運に恵まれてます。
11歳の時にクラブを初めて握り、20分ほどで200ヤード飛んだことから、大好きだったバスケットボールを断って中学から本格的にゴルフに取り組むようになったとのこと。
飛びますし、ショットの精度も見せてくれました。競技は4人1チームで、4人が打ったボールのうち一番良かったボールを選択して、そこから4人が打つという形式でしたが、パットは我々アマチュアに花を持たせてくれましたが、それ以外はおんぶに抱っこで10アンダー、40組中6位の成績を収めることができました。
しかも持ち前の飛距離を封印して、スプーンで打つことが多かったです。プロは同じコースを3〜4回廻るわけで、各ホールを全てバーディー狙いで行くわけではなく、ボギーでなければいいやと見切るホールもあるとのこと。当たり前の話でしょうが、諦めが明確なのがプロなのかな。
私はいつにも増して調子が悪く(コンペ準優勝以来ずっと)、比嘉プロにあれこれ指導いただきました。言われてみると確かにアドレスから再構築しなければならないと痛切に感じました。だましだましではダメですね。
昨晩「調子は上向き」と言っていた比嘉プロ。明日から頑張って欲しいものです。