P3120017

 先日ある若い営業マンから情報提供ということで、日経新聞の3月2日の広告ページのコピーを頂きました。

 日経新聞ならひと通り目を通しているはずですが、このページには目が止まらなかったようです。しかし、なるほどいいことが書かれている。

 JXホールディングスの木村康会長の、「今の日本社会は付和雷同が過ぎている。組織の中で個人を保つ『和して同せず』がいいのではないか」という主張と、日経新聞の編集委員の解説(一部が下の写真)で構成されてました。

P3120020

 このあたりは、組織を導く立場として頃合いが難しいなと常に感じるところではあります。

 組織の中にあって規律を乱すちょっとしたことでも、組織のパフォーマンスが落ちると思うと看過できません。しかし、その人が悪いかというとそんなに悪いとも思わない。

 ただ、この組織とはミスマッチしているだけであって、違う適合するポジションにいくべきだとは思うのです。世の中にはもっと個人プレーで活躍できるポジションがたくさん用意されていますから。あるいは自分で違うカラーの組織を作っていくのが合っている人かもしれないし。

 「雌伏」という言葉がありますが、組織に残るなら、上記の木村会長のように「和して同せず」の姿勢で、自分が組織の上に立つまでいい頃合いのバランスを保てることが必要です。

 そういう少々我慢出来て、いざと成れば才能が爆発する人材が社内に育っていて欲しいものです。