
先日、愛車アクセラのスマートナビのアップデートのためにディーラーに立ち寄り、待っている間にスズキ・アルトの試乗をさせていただきました。
このデザイン、初めてネットで見た時はビックリ。なんだか昭和に還ったようなデザイン。スズキもよくやるな〜と思ったのですが、リアバンパーを除いては嫌いじゃないです。 見れば見るほど愛着がわく!
乗ってみると最新の設計だけあって、しっかりした足回りだし、軽快でいい感じでした。アクセル踏むとかなり騒がしいのですが、それ自体嫌いじゃないです。
仮にこれで5年過ごせと言われても、ハイ分かりましたと言えそう。インテリアも質素さもこれまた嫌いじゃないんだよなー。

さて、カタログとか広告を見ると真っ赤で押してくるアルト。私には最初の愛車、ホンダのシティーターボを思い出させてくれます。
このアルト、FFで650kgという軽量ぶりが驚異だと言われてますが、シティターボは登録車なのに690kgですよ。
ちなみにサイズは、長さがシティターボ3380mmに対してアルトが3395mm、幅が1570mmに対して1475mm、高さが1460mmに対して1475mmでした。幅以外ほとんど変わりませんね。
最高出力はシティターボが100psだけど、旧基準なので現在に直すと90psくらいかな。近日中に出ると言われるターボのアルトRSは64ps。最大トルクは15.0kg・mに対して、9.7kg・mということで、やっぱりほぼ半分の排気量ですからシティターボ並とはいかないようですね。
でも、このRSをベースにしてチューニングが盛んに行われるようになると、近いパワーになっているかもしれませんね。そうなればシティターボに限りなく近くなる‥。
でもデザインはRSのは受け入れがたいです。ノーマルのままがいいな!50代向けに用意してくれないかな(笑)。