当社内では最後を飾る、久慈工場の新年会は1月24日土曜日、ロイヤルパーク川崎で開催されました。参加人数は308名。丸テーブルがなかなか良かったですね。
会長、私、工場長の挨拶の後、劇的な30周年勤続表彰のシーン。垂れ幕が裏返しになったのはご愛嬌。
そしてパフォーマンスが始まりました。トップバッターはベテラン社員さんがロングドレスを着て歌いました。ごくまじめに。その姿がなんとも微笑ましい。
お酒を注いで場内を徘徊していたら間もなく楽屋に呼ばれました。これは技能実習生たちが日本の踊りを練習してるの図。こういうポースは中国には無いでしょうね。
若い連中がどんどん女装していきます。私にはピンク色のセーラー服が用意されてました。茶髪のカツラも良かったらしく、フライングして場内に乱入するとツーショットのモデルの要請の嵐。準備してくれた皆さん、感謝です。(その写真は手元にありませんでした)
気がついたら我がチームの踊りが始まってました。で、 写真を撮ってたらいつの間にか終わってしまいました。しまった!
しかしこの後、アンコールがあったので、なんとかステージに上がれました。
中国人実習生たちのステージはさすがに練習しただけあってカッコイイ!
仲間の晴れ姿を撮ってあげてます。
デジカメの時代が過ぎて、今やiPadなどタブレットでの撮影が多くなりました。
みんな、いいもの持ってるね。
おお、日本人女性たちが舞台下で踊ってる。ステージに上がってもいいんだけど、ね。
私は社員たちと酒を注いで何を話しているかというと、先方が話したい話題があったらそれを聞くのが先決ですが、そうでもなさそうだったらほとんど馬鹿話です。
久慈は以前、旦那さんが遠洋漁業や出稼ぎに出る地域ということもあって、女性が元気です。だからか話しやすい。
27年務めたという私と同じくらいの年頃の女性は「最初の子が生まれて直ぐに工場に入社したの。姑が自分が勤めるか貴方が勤めるかしない‥というので、なんとなく私がって言って、勤め出したの。休みたいときに休んで、文句言われないこの会社最高!店なんてやってたりしたら休めないでしょ。お陰で2人の子を育て上げることができたの」なんて嬉しくなることを話してくれました。
定時定量、大人数の工場のいいところはそこかもしれませんね。お客様の都合というより、市内の行事に合わせて稼動日を決めてやらないと出勤率が落ちて大変なので、いつ工場を動かすかの決定権自体、彼女たちにあります(笑)。