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 昨夜は珍しく東京にて地元岩手の方々お二人と食事しました。

 先方が食に詳しい方なので店はお任せしたところ、中目黒の「安穏 戊(あんのんつちのえ)」という店に案内いただきました。

 写真左がシェフの伊藤勝さん。岩手県前沢町出身だそうです。短角牛をはじめ岩手の食材を使ったメニューが並んでました。

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 珍しい食材ばかりで、メモ書きしておいてここで紹介すればいいんでしょうけど、間違えそうなので早々にあきらめました(笑)。拙い文章になりますがお許しを。

 これは岩手から取り寄せた野菜を使ったサラダです。しっかりした野菜でおいしかった。

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 これはそう、タケノコのような‥、10本、20本くらい出されても食べられるおいしい野菜でした。高いそうですが(笑)。

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 つみれの入った湯豆腐。やさしい舌触りの豆腐と大根でした。

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 野菜スティックです。あ、後ろに隠れたかぶとかがおいしかったです。

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 でしゃばらない料理で、とにかくいちいちおいしいんですよ。

 ワインも岩手産があって、地味でしたが脇役に徹してよかったです。

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 これも岩手産で、かなり特徴ある歯ざわりでした。

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 短角牛のメンチカツ。

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 お吸い物。おいしかったー。

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 鶏の唐揚げ。聞いたことのない名前の鶏でした。時には「二戸地鶏」が入るそうです。

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 最後に久慈市田村牧場産の吊るし熟成短角牛。「吊るし」は口に入れてみると、ああ、なるほどとわかります。

 なんか、こうしてみると岩手の気質らしく、あまり飾らず食材を引き出した料理でしたね。

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 店は2階なのでまさしく「大人の隠れ家」です。店名もそれを表現してますね。

 われわれが一番のお客さんで、帰るころには店内は結構賑わってました。客層は確かに「大人」でしたね。

 中目黒は外食の新しい激戦区になっているそうです。さりげなく輝いているところがまた岩手らしいかな。