
いわて銀河鉄道さんが誘っていただいた10日の食事会の会場は盛岡市内の「熊ケ井旅館 食道部」でした。ネーミングがなんともそそりますね。
私は迷ったこともあり、少し遅れて到着。旅館の入口しか見当たらなかったので、そっちから入ったんですけど、ちゃんと別に入口があったんですね。
まさしく旅館の食堂という風情の広い部屋に案内されたのだけど、さらに奥にスペシャルな別室がありまして、そこが会場。
二戸組の、佐助豚で有名な久慈ファームの久慈剛志社長(右から3番目)と、麺’s倶楽部オーナーで、二戸若手料理人の会会長の濱豊さん(右から2番目)は到着済みで、すでに飲(や)ってました。
私が到着後に、いわて銀河鉄道の菊池正佳社長(左から3番目)と元ロレオールの伊藤勝康シェフ(中央)が到着。ええっ、女性を呼ぶと思ってたのに、シークレットだったゲストはアイアンシェフか〜!
不思議な組み合わせの食事会になってしまいましたが、銀河鉄道さんの戦略が見え隠れします。今や普通に旅客を運ぶだけでは商売にならない時代ですからね。
ワインと焼酎でかなり酔ったところで、旅館の女将さんがご挨拶に来られ名刺交換をしたのですが、戻られた後再びおいでになって「十文字さん、うちは昔っから菜彩鶏扱ってます!」と言ってくださるではないですか。嬉しい〜。
ますます気分よくして、4時間ほど居ておいとましました。もちろん料理は美味しかったですよ!旅館は外国人にも口コミで人気だそうです。普通のレストランだけではあり得ないアットホームさがなんとも居心地がいい、まさに「隠れ家」でしたね。
今度は泊まってみようっと。