最近誰かが飲んだ席だったかで「十文字さんの名前”保雄”は何だか迫力ないよね」みたいなことを言ってました。
そうは答えなかったですが、正直私もそう思います(笑)。
その命名のいきさつを先月の部門合宿中の「会長に訊く」の時間で、母が質問に答えていました。
生まれた当時、地元の福岡町の町長が国分保男さんで、立派な人だったので候補の一つになったそうです。
そして3つの候補を安養寺の住職のところに持って行ったら、十文字の流れで上から順にどっしりしてくるので、最後に男を雄にしたのだとか。ふーん。
で、たった今、母から聞いたのですが、母は「正人(まさひと)」が良かったそうです。
シンプルなのが好きな私には、正人がよかったなー。サインするのも楽ですしね。でも落選でした。今なら嫁の意見は通るんでしょうけどね。
あと、ここにメモ書きのように記しておきますが、祖父の代までは、わが十文字家は農家で、米、大豆、麦、ひえ、とうもろこしなどを作っていたようです。
ちなみに母の実家は金田一村舌崎の大きなリンゴ農家。夏休みに、林檎の木に登って、青いのを取ってきて、塩を付けて食べたのが美味しかったな〜。