2020年東京オリンピックに向けて景気が良いと言われていますが、この週刊ダイヤモンド2014年7/19号を見なくても、その先日本はどうなるんだろうかと考えると暗澹たる気持ちになりますよね。
どんどん高齢化が進む中での社会の少数派としての子供って可愛そうだなとつくづく思うし、我々現役世代が次世代のハッピーを祈りながら実際逆のことをやっていると思うと情けないです。
アメリカ、イギリス、フランスのように今後も人口が増加していくという前提があったなら、すごく楽なところから国勢を維持していけると思うのですが、現実は逆ですね。
例えば、2100年でもいいから日本が人口2億人を目指して人口増加中だったら、日本人の幸福度も全然違ったものになると思うのです。それだけ人口って大事ですよね。
じわじわ進行するこの人口減で目に見えて困る人はいないということなのか、時間だけが経って行っているような‥。これってまさしく「茹でガエルの法則」そのものでしょうか。後には劇薬しか残されなくなっているのでは。