
とり合戦2日目は11:00からの開催。天気が良ければ外のはずでしたが、雨でしたので中のステージでプログラムは進みました。まずは「二戸ぶっとべライダーズ」の演奏です。田口友善さんのオリジナル曲を中心に披露。
余談ですが、ぶっとべロックの発表会のあと、先週には九戸城古戦場まつり2014が開催され、そこでも演奏したそうですが、猛暑につき中央の席にお客さんは無く、日陰で皆さん見ていたそうです。それに比べると、この日も昨日にひき続き、最高気温22℃くらいでしたので気温には恵まれました。

おっ、昨日は見かけなかった日本食鳥協会の「おっとり鶏太」が会場に現れました。何だか動きが鈍いなと思ったら、中には当社のNくんが入っていたそうで、この気候でも「暑かったです!」と後で言ってました。

さて、正午ごろに表に出てみると、なんと雨が上がっているではないですか!うひょー。天気予報が外れましたな。

快晴だったらもっと並んだのでしょうけど、それでも結構な行列が出現。

しかし、昨日の売れ具合が好調だったようで、今日は朝から開店休業の店もありました。

カシオペア・プレミアムの店では、牛・豚・鶏の炭焼きのうち、菜彩鶏のが昨日中に完売だったようです。ちょっと誇らしい気分だけど、残念でした!

主催者の発表では2日間で9000人の来場者数だったそうです。1万人の予定でしたが、この天候の中上々ではなかったでしょうか。

昨日は主に外のブースを紹介しましたので、今日は中のブースを紹介しましょう。

カシオペア農村青年クラブでは、地場産品の米、雑穀、りんご、さくらんぼ、トマト、ズッキーニ、ナス、ピーマンそれに菜彩鶏を使った「五ツ星キーマカレー」を提供。子供でも食べられるようにとの狙いで甘めの仕上がりでした。

後輩たちでもあるカシオペア青年会議所は永年「とり南蛮丼」をプッシュ。

「カシオペア食の技研究会」さんは手打ちそば、きゃばもち、きゅうりの一本漬けを提供。

二戸パークホテルさんは生ビールとともに「蒸しどり」などを売ってました。

「ファミリーレストランよしの」さんでは「あべどり」を使ったトルティーヤを提供。

「鮨処たけ田」さんは「ぶっとべ入りそば巻き」。

ちっちや食堂さんではボリュームたっぷりの「ぶっとべキャベツメンチ」と菜彩鶏のモモ肉と夏野菜を煮込んだ、ちょっとスパイシーな「カチャトーラ」。

食堂荒ヤさんではこだわりの「つくね串」と「手羽先」。

見逃すところでしたが、小野満製麺さんの「冷やし中華」は、二戸産の豚ガラ、鶏ガラ使用してたんですね。

ステージ上ではカシオペアFMの公開生放送もやっておりました。スペシャルゲストとしてソチオリンピックカーリング女子日本代表で二戸市民栄誉賞に輝いた苫米地美智子選手が出ておりました。
その後は昨日と同様、「コケコッコー絶叫!長さ合戦」や「いちカラドッグ早食い競争」も開催。

14:00頃になると外のほとんどのブースが開店休業状態に。その中でも「空とぶからあげ」さんは、行列が途切れずずっと提供してましたっけ。さすがですね。

15:30からは「ティアレフアココナッツ」のハワイアンダンス。この頃はもう終戦ムード。

最後にじゃんけん大会をしてステージは17:00前に終了。漁夫の利を得たのは2名の方。
‥というわけで、こうして前代未聞、空前絶後の大イベント「とり合戦」は終了しました。関係者の皆様大変お疲れ様でした。そして来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
会社紹介のパネルや、現場の写真展示のコーナーにも少なくない方々に立ち寄っていただき誠にありがとうございました。これまでより地元のチキン産業に関心を持っていただけるようになると我々も嬉しく思いますし、主催者である県の狙いでもあろうかと思います。
私はこの2日間、みっちり会場にいさせていただき、そちこちをウロウロしてましたが、父も初日は屋内のステージ前のテーブルに昼前から座り、終わりの20:00までいたようです。どういう気持ちでそこに座っていたか聞いてないですが、鶏を飼い始めてから64年目の出来事に何を思ったのでしょうね??