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 二戸文士劇の「天を衝く」ですが、昨晩は配役が決まってから3回めの練習日。うち欠席1回だから、まあまあですかね。

 よる7時から9時までの稽古なのですが、昨夜は行ってみたらまず「かつら合わせの部屋に行ってください」というので行ってみましたけど、薩天和尚役は丸刈りの刑なのでかつらは無し。写真の通り衣装の確認だけでした。

 さて、この日は和尚の出番が無い第1場の練習に終始し、欠席者の代役をやっただけ。しかし、あれこれ勉強になりますね。

 舞台って、今まで経験してきた何の世界に近いかというと、茶道じゃないかと感じました。主役の前を脇役は通らないとかいう基本ルールを身につけてから、らしい仕草、らしい声を作り上げていきます。

 まだ2ヶ月有るので、セリフ覚えに余裕を持ってしまいそうですが、演出の坂田先生のおっしゃるとおりセリフが多い主役が覚えて、端役ほどなかなか覚えないのかもしれません。

 そう言われないように、早めに覚えて気持ち的に楽になりたいものです。主役のF君は長文を結構覚えていたようで刺激になりました。