
もちろん一般サラリーマンとは違うかもしれませんが、自分の金銭感覚って経営者として少しズレてるのかな?と思う時があります。
近頃、クルマを買い換える頻度は多いのかもしれませんが、未だ500万円以上のクルマは公私ともに買ったことがなく、それ以外にお金を投じてきたのは、オーディオ(累計300万円?)、CD(2000〜3000枚)、ネクタイ(300枚)、デジカメ(30台)くらいでしょうか。かわいいものですよね。
腕時計は嫌いな世界ではありませんが、高級腕時計を身につけていることで気を遣い疲れてしまうと思うので買ってません。食事だって決してグルメではありません。ましてやエコノミークラスの食事が少々不味くても全然平気です。
さてこの「稲盛和夫のお金の教室」と題された「PRESIDENT (プレジデント) 2014年 7/14号」には稲盛和夫塾長の金銭感覚について書かれていますが、塾長はもっと徹底しています。経費を最小に、を私生活でも実践し、吉野家とかで要人と会っているそうです。
塾長と比べると中途半端ではありますが、本能的なところで私は近いかなと思います。ホッとするし、少し嬉しいことです。