1-P7020876

 この石原結實著「病は“冷え”から(カッパ・ブックス)」の初版は1995年に出てるようでして、当時結構なベストセラーになったと記憶しております。

 当社の当時の某役員がこの著作を激賞していたのですが、このタイトルのように「そんなに簡単なものなのか?」という疑問が頭をもたげて受け付けなかったのですが、20年近く経って読んでみました。

 実際、年令を重ねるに従って体の健康を維持するためには、冷やさないことがほんとうに大事だと経験上わかってきたこの頃。そして、冷え性になる人、ならない人はどんな生活習慣の違いがあるのかなどの疑問に答えてくれました。

 また、古い本であるにもかかわらず、断食の効能、にんじんジュースの効能、ショウガの効能、水分を摂り過ぎることの害、塩摂取の抑制こそ体に悪いことといった21世紀になってから広く知られることが書かれているように思いました。

  それから陰性体質と陽性体質という分け方は非常に興味深かったですね。私は低血圧、貧血、胃潰瘍、アレルギーなので典型的な陰性体質のはずでしたが、チェックテストでは軽い陽性と出ました。何かと修正が効いてるのかな?

  赤黒の陽性食、青白・緑の陰性食、黄色の間性食という分け方が提唱されてました。陰性タイプの私は陽性食品を食べるよう努めなければ。その一番オススメなのはショウガ。しかし、ショウガは刺激物のイメージが強くどうかなと思ってましたが、含まれているジンゲロンには健胃作用が有るそうなので、これからは安心して摂取できます。