
先々週の週末、BMWのi3の国内試乗記がネット上に出始めて、良さそうなことが書かれておりました。しかし「このデザインじゃあ、あまり現実味がないな」と思い直したのですが、ふと思いついて三菱i−Mievの中古車を検索してみたところ、なかなか値ごろになっているじゃあありませんか。
サードカーとして所有したらどうなんだろう? 最も値ごろなベーシック仕様のMだと航続距離120キロだから家族のいる八戸往復は出来るよな!と思いたち、中古車物件が出ていた会社と同系列の市内の三菱のお店へ。
早速試乗させていただきました。というか、この派手なカラーリングのクルマは2011年の発売直後に試乗したそのもの。うーん、少々気恥ずかしい。しかし、運転するとどっしりして高級車のよう。ぜんぜん軽の感覚ではありません。もちろん静か。やっぱりいいね〜。

「せっかくですからこちらもどうぞ」とアウトランダーPHEVを勧められたので試乗。車格が全然違うので立派なものです。ぐんと静かです。スバルBRZに乗って店まで来た身としては、まさに高級車。
しかし、これは電気自動車ではないので、アクセルの踏み具合でエンジンが掛かります。アクセル踏んだときに静かにモーターでぐいと引っ張られる感じが電気自動車の一番の価値だと思う私には響かなかったかな。
さて、その後、先ほど試乗したオリジナルのi−MiEVの他に、M仕様もこの店にあるということがわかり、改めてそちらにも試乗。最大出力が抑えられているので、明確に加速の伸びが落ちる。比較すると結構そこが違うなー。
その後、八戸に行ってそちこちに寄って帰宅し、ネットで情報を集めたらカタログ値の航続距離が120kmのMは実際のには80km程度だそうで、単に往復してもギリギリ。オリジナル仕様のほうはカタログ値160kmとなってるのですが、これとてエアコン無しで実際120キロがいいところで、八戸でそちこち動けばそれとて帰りは微妙。
充電スタンドの環境も調べてみましたが、基本は日産と三菱のディーラーがほとんどで、急速充電は都市部の店だけ。先約がいたらとか、店が休みだったらとか考えると急速に購買意欲が萎んだのでした。‥などと考えると電気自動車は市内だけが基本なんですね。
さて、電気自動車は税制面で特典があり、6年間保有が条件でi−MiEVだと80万円前後の補助金が出ます。到底6年も車庫に入れておく気がない私には逆に新車の電気自動車は遠い存在。中古だとその縛りが無くなるので考えやすいわけです。
しかし、三菱のバッテリー保証は5年ですから、中古で既に3年とか経っていると残り2年ということでリスキーではあります。
まあ、そんなこんな言う間に、フォルクスワーゲンのe−ゴルフやe−up!がそろそろデビューしそうですし、三菱自動車ではi−MiEVの後継車を開発しているでしょうからそれも楽しみ。 願わくばこの変な補助金撤廃してメーカーの努力で価格を下げて売ってほしいものです。