
今日の八戸の日の出時刻は6:13と言うので、5:45に目覚ましをかけて起床。あれ、もう結構明るい。急いで葦毛崎展望台の駐車場に行きましたが、もう何台も車が並んでました。さて、ここから一昨日の遊歩道のコースを歩いてみました。

ちょうど6:00頃なんだけど、今日は水平線からの日の出は望めそうにないなー。まずは1枚。液晶画面を見てみると、うーん、これはいくらなんでも”嘘”だな!

露出が暗すぎたので、もう一度撮り直し。こっちのほうが近いけど、これもどうなんだろう。

デジカメって、思っても見なかった綺麗な写真に自動的に仕上がる道具という意味では素晴らしい進化なんでしょうけど、そのあまりの威力にちょっとどうかなと思ってしまう感覚が残るのも事実です。

ピクチャーコントロール機能で「ナチュラル」を選んで撮影すればよかったんでしょうか。

これも怪しいなー。

しかしこれは何だか寂しいなー。

自然に近い描写だと何だか物足りなくて。

演出が加わると心地よいけど、ブログの読者さんに嘘をついているようで、妙に心配になってくる。露出を変えただけなんですけどね。

これって、いまカミングアウトが続いているホテルのレストランの表示偽装と相通ずる物があるのかも、と思ったりします。

正直にありきたりの食材を使うと、消費者は物足りなく感じてしまう。特にホテルで高いお金を払うなら、その辺のレストランと違って文字にしたときに凄みが感じられるものが欲しい、というのが消費者の心情でしょうか。

いっそのこと、外食ではズバリ「産地表示も、原材料表示も、禁止してはどうか?」と思います。

それって相当味気ないものになるんでしょうね。でも、料理人の腕で勝負になって、もっとフェアーな競争が生まれるのかも。

でも、そうなったら、どういう素材を使っているのか、食材の危険度・安心度が遠のいてしまいます。

やっぱり消費者の立場に私がなってみると、正確な原材料名と、正確な原産地名が欠かせないなと思います。

しかし、いま問題になっているのは、メニューに書かなくていいことに成っている原料名と原産地名を偽って表示したからです。

原則として、全ての飲食店が、全ての原材料、全ての原産地を正確に表示したら、理想でしょうね。でも現実的ではない。

やっぱり飲食業界は大手チェーンさんから、原材料、原産地の表示を義務付けてはどうか。こういう時だからこそ、大手が外食のイメージを高める義務があると思います。

うーん、リフレッシュ休暇だというのに、パソコンでメールは見るし、テレビは点けてしまうし、新聞は読むし、仕事から離れられない‥。