日本チャンキー協会総会の6月5日、親しくさせていただいている山本謙治(通称:やまけん)さんに講演をいただくことになりました。
しかし、農産物流通コンサルタントとしてその幅広い知識は氏のブログで見たとおりですが、食鳥業界にはさほど詳しくないはずなので、事前にレクチャーを申し出たところ、では一般社団法人日本食鳥協会の事務所にてということになりました。
西塚専務と、就任したばかりという高橋事務局長に対応して頂き、業界の動向などをひと通りレクチャーしました。やまけんさんは、この時間の後半には「うんうん、だいぶ分かって来ました」と言ってましたので、これまでの当業界に無かったようなインパクトの有る講演になるのでは。
その中で、商品の規格の話になったのですが、「首肉って、小肉って言うんですか!」と驚かれた様子。
そうなんですよね、小肉って端肉みたいな名前止めたほうがいいと思うんですよね。一番美味しい肉としてもっと高く売れていいはずだから、それらしい名前にしたい。「せせり」もあるけど、より良いネーミングないのかな?
そもそも、脂肪が適度に混じって、いわば「鶏肉の霜降り肉」といってもいいくらいだと思います。
まだまだ業界のやるべきことは、たくさんあるかも知れません。