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 先日、公開したブログの記事を数時間後に削除しました。全くの勘違いです。TPPの参加国に、鶏肉・鶏肉調製品の輸入相手国であるブラジルもタイも中国も入ってなかったんですね。だから自民党の部会の決議事項で、例外品目として鶏肉が入らなかったわけなのでしょう。

 食鳥業界内では昨今の相場低迷についての話題ばかりで、TPPに関しての話が盛り上がらなかったのはそういうことだったんですね。

 でも、アメリカは「骨付きもも肉」を日本に輸出しているので、その関税8.5%がゼロになるということは少しは影響があるかもしれません。少しと書きましたが、数量的にはマイナーですからね。

 でも関税ゼロで拍車がかかって量が増えることになれば大きく影響が出てくるかもしれません。あるいは参加国が供給元として急成長? それよりも後にタイとか中国が参加することが怖いですね。

 いま日本の鶏肉の関税は、骨付き肉が8.5%、それ以外の鶏肉が11.9%、鶏肉調製品は6%。但し、タイとだけはEPAが発効していて今や、骨付き肉以外の鶏肉8.5%、鶏肉調製品は3%になっているようです。

 学生さん向けには「チキン業界は既に関税率が低いから劇的な影響はない」と言って来ましたが、数パーセント国内産価格がつられて下がっても経営的には大きく違うので、業界としてはしっかり声を上げて行きたいものです。
 
(写真:盛岡駅前「ももどり」の、ももどり定食1200円)