我ながら、新しもの好き、ガジェット好きだったのに、ここまで落ちぶれたかと苦笑いしてしまったのは、この「週刊ダイヤモンド 新年合併特大号 2007-2008 12/29・1/5合併号」を買ってこの表紙に直面したとき。
タイトルは「まだ間に合う!スマホ入門」。そして「もう逃げられない!ビジネスの現場で進む”スマホシフト”」というサブタイトルに仕方なくこの雑誌を手にしたのでした。
私自身は、昨年1週間だけアンドロイドスマホに乗り換えたのですが、しっくり来ないのでもとのガラケーに戻して、その端末はO常務の手に渡りました。
今考えると、自宅でiPod TouchやiPadに慣れてたので、どうもアンドロイドOSに違和感を感じたということがあったかも知れません。
ドコモの一人負けが言われていますが、噂通りドコモでもiPhoneが選べるようになれば、私も違和感なく入っていけるかも知れませんね。実はBlackberryのキーボードが好きで、そっちが主流になってくれたらもっと良かったのですが。
さて、この雑誌にも書かれていますが、スマホは「携帯電話」ではなく、まさしく「電話もできる小型パソコン」です。だから電話機能だけを言えば劣る。
ではその小型パソコンが活躍する場面はというと、荷物を軽くして持ち歩く必要がある人、待ち時間がよくある人、 ではないでしょうか。具体的には電車で移動する方。
車で移動する地方の人間には、都会でスマホをガンガン活用している人の何分の1かしか使わないわけで。
なのにそれらを一緒くたにした料金体系とは何なの?(少しは選択肢があるようですが)
と、ブツブツまだ言ってる私は旧人類化してしまったのでしょうね(笑)。