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 「新・流通モンスター アマゾン」と題した週刊 東洋経済 2012年 12/1号を買って読んだら、後半に第2特集として「感情労働の時代」というページがありました。

 肉体労働、頭脳労働の次に来る「感情労働」という言葉は1970年代に米国で生まれ、2000年には日本でも「管理される心―感情が商品になるとき」という本が出ていたんですね。知りませんでした。

 もしかして「自らをコントロールしてモチベーションを持たなければならない時代」みたいなことかなと思ったのですが、この雑誌では営業と会社の上下関係についての取り上げ方でした。

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 その中でも面白かったのは、茂木信行先生の「苦手な顧客に効く感情を活用した営業」。自分と相手の気質を分析して8つに分類し、気をつけるポイントを指南してくれています。

 私は、新規性探求の高い人、損害回避の低い人、報酬依存の低い人ですね。これだと8つのタイプのうち「冒険家(反社会性)」に当たります。でも解説を読むとちょっと違うような‥。「激情家(境界性)」タイプかな。いやストレスを溜めやすくはないな‥。うーん、これだとそんなに偏ったタイプじゃないかも。ということは、凡人かな??

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