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 一昨年以来3度めのスコットランドに来ています。昨日はAviagen社にて、2つのプレエンを受けました。そのうちの1つが私のリクエストで、ドイツの鶏肉事情についてでした。

 ある資料で見たドイツのチキン生産量の推移。ここ5年ほど順調に伸びているじゃないですか。意外だ!と驚いて、いい機会なのでお願いしてあったのでした。

 若い23歳のドイツ担当者が資料をまとめて説明してくれました。

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 驚いたのが、ドイツのマーケットの特徴として、業務用はフレッシュ流通だということ。

 日本の常識だと、業務用はフローズン流通です。必要なときに必要な物を解凍して使う。しかもできるだけ加工度を上げておく。末端では原産地表示は必要なし。だから業務用チキンの世界では、輸入原料が圧倒的な地位を占めています。

 ドイツでは逆でフレッシュ主体なのでフードマイレージの低い、鮮度の良い国内産が伸びているんですね。しかも自国産支援の気持ちがかなり消費者に強いとか。日本じゃあ考えられません。

 世界で一番日本人が一番味にうるさいという固定観念は捨てなければならないのかも知れませんし、日本人は自国は選択肢の一つとしか考えてないのかと思うとちょっと寂しいですね。

 でも考えようによっては、まだまだ日本のマーケットは発展途上といえるのかも知れません。
 
(写真:イギリスの朝食はクオリティ高いですよ。昼・夜が期待できないので朝は多め!)